Aboutジュエリーの魅力

ジュエリーの魅力

美しい輝きで人々の心を魅了するジュエリー。一口にジュエリーと言っても、種類や形、色は様々です。大きさが変わるだけでも、見え方に違いがでてきます。私たちはジュエリーの魅力を最大限に引き出し、皆さまにその魅力を知っていただくことで、もっと日常に感じてもらいたい。お気に入りのひとつを見つける手助けをしたい。

そのような想いで、ジュエリーの魅力を伝えたいと考えています。

宝石の三要素とは?

宝石には「美しさ」「硬さ」「希少性」の三要素で成り立っています。

「美しさ」は色と彩度・明度、透明感のあるききらめきが重要になります。希少性の高い宝石であっても、石が濁っていた場合は価値が下がってしまうこともあります。

「硬さ」はモース硬度で表現します。モース硬度は1から10まで存在し、何かでひっかいたときの傷のつきにくさで判断します。現在、ダイヤモンドが最も硬い鉱物として存在しており、ダイヤモンドをモース硬度で表すと10です。アクセサリーに加工する際、石を金具にはめ込む必要があるため、ある程度の硬さが必要になりますが、今は柔らかい宝石にも人気が集まっており、3.5や4の石も非常に人気が高いです。

「希少性」は言葉の通り、採掘量の少ない稀有な石のことを指し、パライバトルマリンやベニトアイトなど希少性が高い宝石ほど注目されています。

色の違いで宝石の名前が変わる

ポピュラーな宝石であるサファイア。皆さま、サファイアと聞くと何色を思い浮かべますでしょうか。ブルーが一般的だと思いますが、サファイアにも様々な色が存在し、ピンク、ゴールド、パープル、イエロー、グリーンといった色を持つサファイアがあります。その中でもピンクサファイアは、色が赤に変わると名前も変わり「ルビー」と呼ばれるようになります。実はルビーもサファイアもコランダムからできており、色によってその呼び名が変わるのです。このようにひとつの宝石でも何が含まれてくるのかで名前が変わる宝石がたくさんあります。

鑑定書と鑑別書の違いって?

鑑定書と鑑別書。似たような言葉ではありますが、実は違います。

ダイヤモンドには鑑定書、カラーストーンには鑑別書につきます。ダイヤモンドはアメリカのGIA(米国宝石学会)で定められた4Cという評価基準で評価されます。4Cはダイヤモンドの品質を決定する要素のことで、「クラリティ」「カラー」「カット」「カラット質量」で評価します。(※1)

一方で、カラーストーンの場合はこの4Cに当てはまりません。色も違えば大きさも透明感も違うからです。鑑定書や鑑別書には石の種類や状況など、鑑定・鑑別した結果が記載されておりますので、宝石を購入する際はぜひ鑑定書や鑑別書もチェックしてみてください。また、どこで調べられたのか、何を使って調べられたのか、はとても重要な部分ですので、気になる方は購入時に確認してみてください。


※1 出展:【GIA(米国宝石学会)】 https://www.gia.edu/JP/diamond

ジュエリーマルシェの魅力

ではジュエリーマルシェの魅力はなんでしょうか。どうしても既製品ですと、石の種類や形、大きさが決まってしまいます。金具のデザインも選ぶことはできません。しかし、ジュエリーマルシェでは石から選ぶことができます。お好みの色、形、石を選び、自由なデザインで金具を作り、世界にひとつだけのジュエリーを身に着けることができます。お気に入りのひとつを探し、自分だけのジュエリーを作ることができるジュエリーマルシェ。ぜひ、宝石の魅力を感じながら、お気に入りのジュエリーを見つけてみませんか。

ページトップへ戻る